北広島町の町おこしとして。
こども食堂は、一昔前は『貧困な人がいくもの』でしたが、現在は、孤食を減らし、孤独をなくせるようなコミュニティを作る役割もあります。
今、相互運営、相互町おこし、相互育児、相互コミュニティが必要です。
なぜなら、厚生労働省の調べでは、コロナ禍で、2022年の全国の自殺者は、前年より2.7%(577人)増の2万1584人となり、小中高生の自殺者は、441人にも及んでいる現状があり、一学区間に一つこども食堂があるのが理想といわれ始めました。
しかしながら、こども食堂は継続が難しかったり、こども食堂が地域にあることすら知られていない現状もあります。
コンビニにいく感覚で、こども食堂に気軽にこれる環境を作りたいと感じ、北広島町では初のこども食堂の開催に踏み切りました。
北広島町は元気なシニアも多いことから、『こどもからシニア食堂』とし、一人で子育てをしなくていい環境づくりを目指します。
北広島町は、町としては県内最大規模でありながら少子高齢化が進んでおり、『北広島町過疎地域持続的発展計画』を町で取り組んでいますが、人口の減少は歯止めがかからない状況にあります。
そして、集落やコミュニティ機能の弱体化も起きており、子育て環境の充実、高齢者の健康づくり、社会参加と生きがい創出を進めるなど、地域ぐるみで、こどもからシニアまで住みやすいまちづくりに対応する仕組みを作る必要があります。
観光客の誘致、若者のUIJターン、企業と企業、企業と人材を結んでいく必要があると考えます。
こども食堂で、こどもからシニアまでの繋がり、企業や地域を繋ぎ、こどもたちが住みやすい町をまず作ることで、ひとりでも多くのこどもや、お母さんのSOSに気づける存在になりたいと思っています。
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