こども食堂はなぜ必要?
厚生労働省の資料によると、現在日本ではこどもたちの7人に1人が相対的貧困状態であると算出されています。
こども食堂は、地域住民などが主体となり、低価格帯でこどもたちに食事を提供するコミュニティです。
- 地域住民のコミュニケーションの場としても機能、世代を超えた交流が生まれる。
- 共働きの家庭が増えてきたことで、こどもの「孤食」が増加している=住民の目の届くところで安全に、温かいご飯を食べることが出来るという安心感がある。
- 学年を超えたこどもの交流、親同士の交流が生まれる。
≪厚生労働省の調査結果≫
共働き世帯の統計では、47都道府県の中で、『広島県は12位と、上位20位にランクイン』しており、日本全国(都道府県)の中でも共働き世帯が多い都道府県。
仕事から帰宅し、こどものお迎え、夕食づくり、食べさせて、入浴、寝かしつけをして片付け…親はへとへとです。
時にはこどもが一人で、冷たいご飯を食べたり、塾前にコンビニでご飯を買って食べるということもあるかもしれません。
こういった世相から、各地にこども食堂が、開設されるようになってきました。
①地域交流の活性化が期待できる。
②フードロスを削減することができる。
③こどもの質的栄養失調を改善し、心身を健康に育むことができる。
④こどもの孤食を減らすことができる。
⑤孤育てから脱却!一人じゃない。
などがあげられます。
今の時代は服が汚い=貧困ではありません。
こども食堂は、「個」で生きている人が繋がるきっかけになります。
孤育てをなくし、地域で見守り育てる場所を作る!
こどもからシニアまで、地域ぐるみで子育てをしていく場所がこども食堂で作れたらと思います。
こども食堂30プロジェクト。
鷹野橋で毎日開いているこども食道、たかマールこども食堂を本部とし、『こども食堂30プロジェクト』に参加しています。
毎日開けるのは難しくても、仲間が30人いたら、どこかで開いている場所を作れるかもしれない!
そう思ったメンバーが集まり、結成されたプロジェクトに参加しています。
SmileiTel: 090-1350-5975 ラインからお気軽に、ご質問ください。 |